ステータスが手に入る
ステータスが手に入る
レンタルオフィスは、小規模事業者やフリーランスなどにとって利用しやすいオフィス物件です。通常の貸事務所に比べるとスペースが小さく、それに合わせてテナント料も割安です。さらに1週間単位、1か月単位など短期間の利用が可能な物件も少なくないため、保証金が安く済むうえ、手狭になった場合でもすぐに動くことができます。
レンタルオフィスにはもう1つ、見逃すことのできないメリットがあります。それは、ビジネスの世界におけるステータスが手に入ることです。多くの物件は都心部の名だたるビジネスエリアに位置していますが、従来はフロア単位で貸していたオフィスを小さく区切って供用しているケースが多いため、これまでは賃料水準が高くて手が出せなかったようなエリアにも低コストで事務所を構えることができます。商取引においては名刺やウェブサイトなどに記載されたオフィスの所在地が信用につながるという場面が決して少なくありませんが、その「信用」を得るのにレンタルオフィスは適しています。
どこに立地しているかが大きなカギとなる
起業を始めたばかりの人たちにとって、どこにオフィスを構えるかといったことは今後の事業の成功を左右する重要なポイントでもあります。現在多くの起業家が利用しているレンタルオフィスは、一般的にはパーテーションで共有スペースを個室のように区切ったものですが、契約者だけがそのスペースを利用出来るという点がユーザーから大きな支持を受けているところです。
そんなレンタルオフィスを選ぶポイントとは、やはり立地条件が良いということではないでしょうか。出来る限り駅から近く、アクセスの良いところを選ぶことをおすすめします。その理由は、レンタルとは言えオフィスの所在地はそのまま自社の住所として記載することが可能だからです。誰もが知っているような街にオフィスの住所があることで、顧客の信用を得ることに繋がります。また、自分自身が通勤する際にもロケーションの良い場所ならば通勤時間が長くかかり過ぎるということもなく、時間と体力を大幅に節約出来るのではないでしょうか。